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ごぉ 2010年4月 2日

エイプリルフールお疲れ様でした

今年はツイッター経由でリアルタイムに
いろんなサイトのエイプリルフールネタを楽しみました。
まさかコットンソフトにアリエスさんが登場するとは…!

うちもアリエスBOTをモード反転、嘘つき仕様にしてみましたー。
4/1は嘘か意味不明なことしか発言してません。
とすると、意外と誰も気付いていなさそうなアリエスさんの真実が見えてくる…かも…?
ひまわり3Dについてはそのうち発表しますのでー。


以下、ちょいと真面目なお話です。


トップページでの活動中止告知も、もちろん嘘です。
そもそも「同人活動」に中止なんてことがあるのでしょうか?
作りたい時に作りたい物を作る、同人ってそういうことなのだと思います。
実際この一年間、同人としての活動はほとんどしていませんが、
自分の中に休止していたという気持ちはありません。
ぶらんくのーとが活動をやめるのは俺が死んだ時だけじゃー!!

…けど、ほんとは「同人」ってなんなんでしょうか。

エイプリルフールネタを報じるいくつかのサイトには、
ぶらんくのーと「解散」と書かれていました。
が、うちはそもそも個人サークルなので、解散も何もありません。
それでも解散と書かれてしまったのは、
「ゲームは個人では作れない」という前提があるからなのだと思います。
(個人サークルという言葉も考えてみれば不思議な言い回しですよね…)

実はトップページの告知のうち、「活動休止」以外の部分はほとんど真実だったりします。
うちのサークルには確かに、ゲームを作るために欠けている物があります。
それは「お金」とほぼ同意語なのかもしれませんが、
正確に表現すれば「仲間」です。

ゲームは個人では作れません。
ひまわりを完成させることが出来たのはまさに奇跡の結果です。
具体的には、莫大な余暇と、たつきちという協力者と、
フリー素材・フリーソフトのおかげです。
本当に恵まれていました。
それでも、シナリオ一つ取ってみても自分では気付けなかった誤字が大量にありました。
(これはPSPのデバッグチームのおかげで修正出来ました)
昨日はPSP版公式サイトのエイプリルフールネタに協力することもできませんでした。
(これは外部からサイトを弄れないという大人の事情もあったり…)
やはり、ゲームは個人では作れません。
となると、仲間を作るか仲間に入るかの二択となります。

・仲間を作る
ぶっちゃけそれ商業同人じゃん?
じゃあいっそ商業化?
いやいや、経営とかめんどくさすぎる…。

・仲間に入る
ぶらんくのーとをつぶしてもいいのか…?
ってか、そもそも引きこもりから脱しないことには…。

同人ゲーム界はほとんど死にかけています。
安定して新作を作れているサークルの多くが実は商業同人。
個人でやっているところは良くて体験版止まり、
奇跡が起きても1~2本出してそのままフェードアウト。
わざわざ告知なんてしてないけど企画倒れになっている同人ゲームが
無数にあるのではないでしょうか。

甘えるなとか、大人になれとかいう言葉が聞こえてきそうです。
それでも、甘えるのをやめることや大人になることが
自分が目指していた同人活動とは違う方向にあるのだとしたら、
ぶらんくのーとは決してその道には進みません。
作りたい時に作りたい物を作る、それが全てです。
たとえ実質活動休止状態に陥っていても、です。

つまり、
同人サークルぶらんくのーとが活動を中止することは決してありません。


※定義の曖昧な「商業同人」という言葉を不用意に
 使ってしまったことを指摘されたので、ちょい補足です。

今回はだいたい「売り上げを見込んで制作費を捻出しているサークル」の意味で使いました。
ある程度の人数を抱えるサークルでは当然そうしているでしょうし、
むしろ、人を囲っているのにお金のことを考えないのは組織として良くないと思います。
ただ、自分の場合は物を作る時にそういうことまで考える余裕がないのです…。
「作りたい時に作りたい物を作る」。
このスタンスを変えない限り、ぶらんくのーとは個人サークルのままであり、
組織として成長することはないのでしょう。